昨日から気持ちのいい天気が続いている。
花粉症は相変わらず辛いが、ポカポカいい気候である。
会社への通勤途中にある芝大明神の桜も見事な咲きっぷりである。
昨日の夜なんか、この桜の木の下でテーブルとイス10個くらいで宴会(?)をやっている人たちがいた。
ちなみに、そこのところには「貸切」とロープが貼ってあって、入ることを牽制するようになっていた。
夜もそれほど寒くないため、花見にはもってこいの季節になったようで、連日夜は飲んだくれが歩いている。
自分もその一人、と言いたいところだが、花見酒はまだやっていないのである。
「会社の人とは花見行きましょ!」なんてことを言っておきながら、まだ実現できていない。
せっかくだから、ということで、帰宅の際に夜桜を見るか、と一人でテクテクと増上寺+東京タワー方面を目指してみる。
東京タワーのライトアップは綺麗だけれども、いざ桜と一緒に撮影しようとすると、圧倒的に露光不足。
桜の花なのかどうかすら、よくわからない。
とりあえず、雰囲気がつかめりゃいいか、ということで撮影する。
まぁ、道を歩いている連中を見ると、カップルかカメラマニアか飲んだくれのオヤジばかり。
ただ、カップルの多くは、やっぱり撮影したいとは思うらしく、携帯電話内蔵のカメラで撮影しようとする。
さすがにそれでは撮影できんだろう?と思うのだが実際のところはどうなのだろうか。
最近の携帯は機能的には凄いので、実は綺麗に撮影できるのかもしれない。
とはいえ、手ぶれの抑制は難しいとは思うが。
東京タワー側から大通り側を撮影すると左の写真のようになるが、実際にはこの道はこんなに明るくない。
露出を変えて撮影しているので、結構明るく見えるのである。
どちらかといえば、電灯がないと真っ暗である。
もちろん、この撮影はどの位の露出にすりゃいいのかわからないので、オートブラケットで撮影したうちの1枚である。
もう少し感覚で、この位の露出にすりゃいいや、なんてことがわかると撮影も楽(?)になるかも。
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