健保で安くディズニーランドに入場できるってんで、久しぶりにディズニーランドに行った。
今回はせっかくなので、前泊して朝一から攻める方式を取った。
このため、前日はヒルトン東京ベイに宿泊。
21:00チェックインというパターンだったのだが、場所がディズニーリゾートということを忘れていた。
普通、21:00チェックインって遅いイメージがあるのだが、ここはそうではなく、まさに戦場。
ディズニーランドで遊んで疲れきっている人達がチェックインのために並んでいるのである。
私もカミさんもこれにはびっくりである。
ただ、ディズニーリゾートだけあって、チェックインカウンターの前にはキッズコーナーのようなものがあり、子どもたちはそこで時間を潰せるのである。
いつもだったらとうに寝てしまうような時間であっても、まだまだ元気な子どもたちなのである。
結局、なんだかんだで30分くらいチェックインにかかっただろうか。
ほどなくして、部屋へ案内された。
今回のロケーションはパーク側を選んだので、遠目にディズニーランドとディズニーシーが見えるはずである。
眺望がよいと踏んでいたが、ちょっとパークまでの距離が遠いので、今一つかもしれない。
もし、次回泊ることがあるなら、海側にしてみようと思う。
朝も6:30からブッフェで朝食を採り、8:30にはパーク内に入り込んだと思うが、今年の春にできた「モンスターズインク」のアトラクションのFP(ファストパス)はすでに無くなった旨の案内が...。
じゃあ、列の方はというと、既に210分待ち。
待つのが大嫌いな私は今回は無理だな、と判断しつつも、とらあえず並ばないと、というカミさん。
並んでいると「あれれ?」。
並んでいたのは「モンスターズインク」のアトラクションではなく、「バズ・ライトイヤー」のアトラクション。
とはいえ、我が子はバズ・ライトイヤーが大好きなので、気にも留めない。
「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」のアトラクション後、別なアトラクションに行くか、といって彷徨うけれども、どこもいっぱい。
ひとまず、1時間前に来てくれと言われていた「ザ・ダイアモンド・ホースシュー」に行く。
ここで、予約の再確認である。
12:15に来い、とのことで、どこに行くにも微妙な時間。
ということで、ちょうど時間の都合がよさそうなマーク・トウェイン号に乗ることに。
私自身はこのマーク・トウェイン号に乗るのは初めてかもしれない。
食事を採りながら、ショーを観るというタイプの「ザ・ダイアモンド・ホースシュー」に時間が来たの行く。
料理はこんな感じで、結構おいしい。
残念ながら、ディズニーシーと異なり、ディズニーランドはお酒が飲めないのが玉にキズだ。(笑)
役者がいろいろ演技をしていて、いつになったらトイ・ストーリーのウッディが出るのかな?と思っていたら、食事がある程度進んだ辺りで登場!
我が子の目線もかぶりつきである!
しかし、頭と体のバランスがちょっと気になるけれども、まぁ、致し方なかろう。
ウッディをはじめ、出演者全員が店内をウロウロ。
私もウッディとタッチ!
しかし、そばにに来ると、頭のデカサにちょっと驚く。
我が子もちょっといぶかしげな雰囲気で見ている。
それでもそれなりに楽しんでみることができた。
ただ、残念なことに、我が子があまり食事を採らなかったことだろうか。
食事も終え、お腹いっぱいになったところで、私の大好きな「ジャングル・クルーズ」である。
「ジャングル・クルーズ」の何が好きかというと、ガイドのトークが好きなのである。
初めてディズニーランドに来た時に乗った「ジャングル・クルーズ」のガイドの絶妙トークが忘れられない。
しいていうならば、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「T2:3D」の綾小路麗華のような感じだ。
もちろんレベルはやっぱり綾小路麗華の方が毒舌なだけに上だが、それでも面白い。
その船内で、ガイドに「危ないから隠れて!」というセリフにちゃんと反応して、身を伏せる我が子は可愛いのである。
そんな楽しみをしつつ、FPを採っていた「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」のアトラクションに行く。
その後、やっぱり「モンスターズインク」に乗りたい、という我が子のためにカミさんが並ぶ決意をする。
私はとてもじゃないが耐えられないので、うろつくことにした。
とはいえ、ある程度経ったら戻る、ということで。
各アトラクションの待ち時間画像をクリックすれば、大きな画像で見ることができるので、どれだけの待ち時間かを見て頂くとよいかと。
モンスターズインクのアトラクションが終わった後は、もはや夕暮れ。
あとは細かく時間潰しで、「イッツァ・スモールワールド」やメリーゴーラウンドなどに乗りつつ、夜のパレードを観て、夕食にありつく。
夕食を採っている最中、食べながら眠りにつく我が子なのであった。
この梅雨の中、楽しい一日が過ごせてよかったとつくづく思う。
ちなみに、今回の戦利品はこういうもの。
次回、東京ディズニーリゾートに来るときは、ディズニーシーになるかもね。
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