東野圭吾が執筆した「白銀ジャック」を読んだ。

話がテンポよくが進んでいくので、すごく読みやすい。

しかし、裏を返せば東野圭吾作品っぽくはない。

なので、どちらかといえば、小説を読み慣れていないような人が読むには最適な小説だろう。

別に作品としてダメな訳ではないのだが、もう少しヒネリがあってもいいのではないか、と。

東野圭吾というネームバリューからすれば、その辺が欲しいところだ。

昨日、久しぶりに小説を買った。

松たか子主演(?)で映画も公開されることに加え、なんとなく面白そうだったのでちょっと読んでみるかと、湊かなえ著・「告白」を読んでみた。

久しぶりに読みやすい小説を読んだ気がする。
話の展開がうまいせいか、グイグイと引き込まれる。

もちろん、自分にも同じ位の子どもがいる、というのも一つのポイントになっているかもしれないが、それでも展開がうまい。

内容を暴露してしまうと面白さが半減してしまうが、久しぶりに当たりを引いた小説だと思う。

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今日は久しぶりに土砂降り。
雷もかなり鳴り響き、夏らしいといえば、夏らしい天気だった。
豪雨なので、涼しくなるかと思いきや、余計に蒸し暑くなり、不快指数急上昇！
暑いの、特に、蒸し暑いのが大嫌いな私には最悪な天気となってしまった。

そんな中、ふと書店に立ち寄ると．．．。