さすがに何にも設定されていないので、やることが多い。
今回は、不要なサービスの停止だ。
ということで、ざっくり不要サービスの停止を行う。
面倒くさいので、テキストエディタに書き出して、コピペで一括実行。
# chkconfig acpid off
# chkconfig auditd off
# chkconfig autofs off
# chkconfig avahi-daemon off
# chkconfig bluetooth off
# chkconfig cups off
# chkconfig firstboot off
# chkconfig gpm off
# chkconfig haldaemon off
# chkconfig hidd off
# chkconfig isdn off
error reading information on service isdn: No such file or directory
# chkconfig kudzu off
# chkconfig lvm2-monitor off
# chkconfig mcstrans off
# chkconfig mdmonitor off
# chkconfig messagebus off
# chkconfig netfs off
# chkconfig nfslock off
# chkconfig pcscd off
# chkconfig portmap off
# chkconfig rawdevices off
# chkconfig restorecond off
# chkconfig rpcgssd off
# chkconfig rpcidmapd off
# chkconfig smartd off
あれー?isdnでエラーが出てやんの。
ま、ないのなら、ないでいいや。
ふと思ったのだが、実はこれらって最初からサービス停止してあったんじゃないかと思った。
というのも、/etc/selinux/config を見るとSELINUX=の値が最初からdisabledになっていたからだ。
まぁ、別に off になっているものを offにしても問題はないんだけど。
ということで、再起動後、VPSの状況を freeで見るとこんな感じ。
# free
total used free shared buffers cached
Mem: 510532 160788 349744 0 15100 118060
-/+ buffers/cache: 27628 482904
Swap: 2048276 0 2048276
続いていよいよ独自ドメインでアクセスできるようにするための設定だ。
私はお名前.comで独自ドメインを取っていたので、お名前.comのドメイン管理ツールで設定を行う。
お名前.comのドメインNaviにアクセスする。
[レンタルDNSレコード設定]で対象ドメインを選び、[入力画面へ進む]をクリック。
以下のように設定。
今回はとりえあず、サブドメインはwwwのみとした。
その後、[ネームサーバーの情報変更]で、対象のドメインを選んで[ネームサーバー情報を入力する]にでネームサーバを入力する。
入力するネームサーバは01.dnsv.jpおよび02.dnsv.jpの2つ。
WWWサーバを起動後、ブラウザでアクセスしてみる。
# /etc/rc.d/init.d/lighttpd start
Starting lighttpd: [ OK ]
おおっ!アクセスできた!
ということで、独自ドメイン設定は終了。
一旦、WWWサーバを停止して、Lighttpdの設定を行う。
# /etc/rc.d/init.d/lighttpd stop
Stopping lighttpd: [ OK ]
以下のようにlighttpd.confを設定。設定後、chkconfig にて自動起動するように設定。
# gpasswd -a hoge lighttpd
Adding user hoge to group lighttpd
# cd /var/www
# chgrp -R lighttpd lighttpd
# chown -R hoge lighttpd# cd /etc/lighttpd/
# cp -p lighttpd.conf lighttpd.conf.org
# vi lighttpd.conf-----以下を変更または追加-----
accesslog.format = “%h %l %u %t “%r” %>s %b “%{Referer}i” “%{User-Agent}i””server.follow-symlink = “enable”
server.dir-listing = “disable”url.access-deny = ( “~”, “.inc”, “,old”, “.bak” )
---------------# chkconfig lighttpd on
# chkconfig –list lighttpd
lighttpd 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
というところで、本日の作業は終了。
この後はGoogle Appsへの登録かなぁ。
ちょっと調べたら、Microsoftも似た様なことをやっているのを発見。
ただ、Microsoftの方はメールに広告が入るらしく、その時点でダメかな、と。
ま、ちょっと調べてから判断することにしよう。
どちらにしろ、まだ道は長いなぁ。
no comment untill now