お台場の自由の女神
実家の方から、兄貴の奥さんと娘さんが来京したので、東京を観光案内。
行きたいところのリクエストはあったので、いかに周るかが肝。

とりあえず、お台場まで車で行き、そこを起点として周るのが良さそうと判断し、まずはお台場へ。

天気が今一つなので、車というのは正解。
お台場ではとりあえずフジテレビへ。
フジテレビには修学旅行生(?)らしき学生たちで溢れかえっていた。

撮影していた芸能人らしきグループもいたが、残念ながら知っているグループではなかったので、あまり有難味がなかった。
とりあえず、お台場でお昼まで過ごした。


ランチ後、お台場から浅草へ向かう。
浅草へ向かう手段は、直通のある水上バス「ヒミコ」を使う。
「ヒミコ」といえば、『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』の生みの親である松本零士がデザインした水上バスである。

レインボーブリッジをバックにしたヒミコ
ヒミコ船内には、メーテル・鉄郎・車掌が

案の定、中には『銀河鉄道999』のキャラクターであるメーテル、星野鉄郎、999の車掌さんの立て看板があった。
なぜ、これがあるかというと、実は観光のアナウンスはこのキャラクターが説明してくれるのである。
久しぶりに聞く彼(彼女)らの声はすごく懐かしさを感じた。

平日でかつ雨ということもあってか、「ヒミコ」には20名くらいが乗船していたかどうかである。
私も水上バスを使って隅田川を上ったことはないのでいい経験であった。

ちなみに、「ヒミコ」は日に3本位しか出ていないので、もし土日・祝日に乗船される方は予約した方がよいかもしれない。


50分くらいすると、目的地である浅草へ到着する。
隅田川沿いなので、アサヒビールの金色の○○○・・・ではなく、ビールの泡を観ることができる。

私は岡本太郎がデザインしたとばかり思っていたが、調べてみるとフランスの著名なデザイナー、フィリップ・スタルク氏がデザインしたそうな。
ちなみに泡でもなく「炎のオブジェ」だそうで、これもまた認識違いだった。

浅草といえば浅草寺、当然、浅草寺を参拝。
凶がでるというおみくじを引いたところ、私と姪っ子は大吉!
ところが、お義姉さんは凶!
本当に凶が出るとは驚きである。

ともあれ、あまり周っている訳ではないけれども、結構ヘタリ気味。
この後、浅草から六本木に向かい、六本木ヒルズ、東京ミッドタウンを見物。

その後、六本木から汐留に向かい、日本テレビのビルにあるお店に。
そしてお台場へ戻り、そこから車で渋谷へ向かった。

渋谷の109でカミさんと待ち合わせをして、夕飯を食べ、クリスピークリームドーナツを食し、さぁ、帰ろうとしたところ、駐車場の料金所で並んでいたところ、前の車がいきなりバックしてきたため、我が家の車にガツンとぶつかった。

ということで、最後の最後に事故のおまけつきとなった東京観光だった。
軽微な事故とはいえ、一応警察のご厄介になったのでした。


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