東京都小金井市にあるフランス料理のお店、TERAKOYAに行く。
ここは完全予約制だ。
ここのフランス料理は何がすごいかというと、二ヶ月に一度、メニューが一新されるのだけれども、一度メニューに載ったものは、二度と出てこないのである。
つまり、同じ料理を食べようと思うと、その二ヶ月の間に再訪しないとダメ、ということなのである。
オーナーシェフの間光男さんのポリシーらしい。
ちなみに、このTERAKOYAのホームページをみると、
- 男性のお客様にはジャケット着用をお薦めしております。
- 他のお客様のご不快にならない程度のカジュアルであれば構いません。
- 男性のお客様のショートパンツ、ランニング、サンダル等はご遠慮ください。
なので、当然私もジャケット着用での参戦である。(笑)
予約の時間にちょっと遅れるため、あらかじめカミさんが遅れる旨の連絡。
いざ、店に到着すると、門をはいったところに、スタッフがスタンバッてくれていた。
予約名を聞かれて、「お待ちしておりました」と来たもんだ。
そのまま案内されるまま、店の中へ。
店に入るとウェイティングルームでお待ち下さい、とのこと。
ウェイティングルームで待っている間に、デジカメで撮影開始。(笑)
今日は今一つの天気だったが、まだ雨が降っていなかったので、それだけが幸運である。
天気がよければ、敷地内の日本庭園の見え方もまた違ったことだろう。
しばし待つと、スタッフの人がテーブルへ案内。
他の客はさすがという感じ(?)で、有閑マダムらしき方々がいらっしゃる。
スタッフに案内されて、テーブルの着席。
本日のスペシャルランチのメニューを渡されて、メニューの説明である。
アラカルトのポタージュスープを注文するかどうかを尋ねられた。
せっかくなので、注文することに。
ちなみに、このスペシャルランチのコースは5,000円/人(税別)である。
アラカルトのポタージュスープは800円なので、実際の合計金額は5,800円のコースということになるのである。
超贅沢ランチだ。
※メニュー画像をクリックすると大きい画像で見ることができます。
ということで、TERAKOYAの料理を堪能した。
フランス料理ということで、ワインも頂いた。
ちなみに、会計後にわかったが、このワインはグラス1杯1,850円である。
カミさんと合わせて3杯も飲んだので、このワイン代だけで、すでにランチ代を軽くオーバーである。(笑)
ということで、1品目『真鯛と帆立貝のムース、ポワソン・クリュとハーブ、トマトのヴィネグレットを添えたカクテル』
2品目『フランス産ホロホロ鳥、シャンパンヴィネガー風味のテリーヌ、生ハムのエスプーマとプチサラダ添え、ソース・ムタルド』
3品目『フレンチアルプスの天然水とリマーニュの小麦粉、地中海カマルグの海塩で作った自家製プチパン』
4品目はアラカルトで頼んだ季節のポタージュ。
説明を受けたけど、確か野菜のニョッキ、わかめと桜海老のポタージュだったと思う。
間違っていたら申し訳ない。(笑)
5品目『金目鯛のア・ラ・ヴァプール、蛸のフリットとサフラン風味、麦のリゾット添え、ソース・ヴァンルージュ』
6品目『金井さんが作った「いなかぶた」フィレ肉のグリエ、チョリソ風味のスパイシーなリエットと共に、ニ種のソース添え』
ここで、「チーズはいかがですか?」と薦められる。
滅多にくることないし、滅多に食べないし、せっかくだから、食べたら?ということで取り分けてもらう。
お皿に取り分けてもらったチーズ群。
取り分けてもらったチーズは、エポワース、フルム・ダンベール、ロックフォールだったと思う。
ちなみに、これで1,000円です。(笑)
7品目『デセール・ヴァリエ、色々なデザートを一皿に盛り合せて』というデザートの盛り合わせ。
ラストはティーで占める。
『ダージリンティー(バーネスベック農園)、又は、デミタスコーヒー、エスプレッソ』
カミさんはティーで、私はコーヒーである。
1杯2,000円のワインなんかも飲んだりしたので、結果として今回のランチ費用は税金、サービス料込みで25,121円だった。(笑)
いや、(笑)事ではないな。
TERAKOYA
〒184-0013
東京都小金井市前原町3丁目33-321
TEL 042-381-1101
最寄駅・JR武蔵小金井駅
TERAKOYA オフィシャルサイト
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