東京タワーは今年50周年だそうである。

ということで、クリスマスだというのに会社帰りにライトアップしているであろう、東京タワーを撮影しに行く。

その時はクリスマスだから、ということは全く考えずに行ったが、周りがカップルだらけということに気付いて、「あ、今日はクリスマスだった」と思いだした。

そうカップル以外はカメラマニアしかいないような雰囲気だったのだ。
やたらと、携帯のカメラで撮影している人たちを見かけたが、どう考えても携帯のカメラだと露光不足だろう。
とはいえ、私が持ち歩いているPENTAXのOptio W60も似たようなものであるが．．．。

とはいえ、露出補正やら感度を上げたりできるので携帯のカメラよりはマシだろう。

行った場所は会社の近所の増上寺。会社から徒歩2,3分のところだ。
寺そのものは真っ暗だが、東京タワーは目立つ。

東京タワーには、今年50周年を示す「TOKYO 50」というイルミネーションも輝いている。
クリスマス仕様かと思ったのだが、どうも11月の時点でこれは輝いていたようなので、単純に50周年の記念なのだろう。

しかし、夜景の撮影になると俄然デジカメ一眼が欲しくなってしまう。
もちろん、デジカメ一眼があったからといって、三脚がないと夜景の撮影はブレまくるのだが．．．。

とはいえ、高感度撮影においては、コンデジよりも軍配が上がるはずだ。
「クリスマスプレゼントにデジカメ一眼を買っていいよ」とカミさんに言われたが、どうせならもう少し待つが吉と踏んでいる。

というのも、今非常に気になっているのは、これぞデジカメ、という特徴をもつパナソニック LUMIX DMC-G1が出たばかりなので、もう少し時間を置いた方がよさそうだからである。

ということで、それまではコンデジでがんばるのである。