オーストラリアとの直接対決。
勝てば文句なしのロシアW杯出場が決定するサッカー日本代表。

これまで、W杯アジア予選ではオーストラリアには1勝もしていないが今回こそ!ということで臨んだ試合。
ものの見事にW杯出場を決めてくれた!
本田、香川をベンチに置き、前線には若手中心で臨んだこの試合、ものの見事にその若手が結果を出した。

浅野の1点目、そして試合を決定づける井手口の2点目。
危ないシーンもあったけれども、終わってみれば完勝の日本代表。

W杯予選はもう1試合残っているけれども、そこはバリエーションを増やす意味でもいろんな選手を使ってみるのもいいだろう。

ともあれ、ひとまずはW杯出場おめでとう!!

, ,

埼玉スタジアム2002であったブラジルW杯アジア最終予選、日本代表VSオーストラリア代表戦。
攻撃面、守備面においては、日本代表は圧倒的なパフォーマンスでオーストラリアゴールに襲いかかったていた。

しかし、後半残り僅かな時間にオーストラリアのセンタリングにも似たクロスがそのままゴールに吸い込まれてしまい、0-1のビハインドを背負ってしまった。
この試合でW杯出場を決めたい日本代表は何が何でも引き分け以上に持っていかなければならないが、残り時間はあと僅か。

サッカーの神様は見捨ててなかった。
前回のヨルダン戦同様にPKを日本代表に与えたのだ。
ヨルダン戦は、遠藤が相手GKの読みに阻まれたが、今回はホームということもあり、相当のプレッシャーの中、本田がど真ん中に蹴り込んで、きっちりゴールを決めた。

このゴールにより、1-1となり、最終的にはこのまま試合が終了、日本代表はW杯5大会連続出場を掴んだのである。
ただ、今日はすごくいい試合展開をしていたにも関わらず、点が取れないというもどかしさ(昔からか)あった。

さらには、DF面がすごく機能しているところに、手を入れるザッケローニ監督の采配にもちょっと疑問がある。
この辺は、次のコンフェデレーションズカップで何とかして欲しいところである。

≫続きを読む

, ,

元日本代表監督であるジーコ率いるイラク代表と日本代表のブラジルW杯・アジア地区予選。

ここまでの日本はアウェイのオーストラリアの引き分けを含め、2勝1分の勝点7でグループ首位。
今日のイラク戦で勝利すれば、勝点が10となり、ブラジルW杯本戦出場がグッと近くなる。
そういった意味がこもった大事な一戦であった。

スターティングメンバーに香川の名前がないことに驚く以上に、ベンチ入りすらしていないことの方に驚いた。
何でも腰痛だとか。

出場できないものは仕方がないが、香川がいなくても勝てるようでないと今後もっと厳しくなるので、緊張感のこもったいいテストにもなるだろう。
とはいっても、予選なのでテストじゃ困るのだが。

立ち上がりイラクにコーナーキックから非常に危ないシュートを受けるが川島のスーパーセーブで難を逃れた。

ジーコ率いる イラク代表は平均年齢が23歳くらいで若い。
そういった意味では試合をコントロールできるベテランがいないのが実は日本代表にとって救いになったのかもしれない。

スローインから岡崎→前田と綺麗につながって先取点。
結局、この1点を守り切って、日本代表はブラジルW杯にグッと近づいたのである。

客観的にみて、今日のMVP候補は攻守に走っていた岡崎だろう。
もちろん、本田、長友、清武、遠藤、と素晴らしかった。

とはいえ、予選当初の流れからガンガン点を取っていたスタイルがだんだんと昔ながらの点が取れないスタイルになりつつあるのが気になる。
勝つのは当然であるが、やはり得失点差に泣くのだけは避けたいので、点は取れるだけ取っておいた方がいい。
そういった意味でもう少し点が欲しいところである。

ともあれ、本日の勝利にはおめでとうと言っておこう。

, , , ,

W杯の開催地が決定したが、日本は案の定落選した。
やっぱり、日韓共催からまだ8年しか経過していないので、早い感は否めないし。

でも、2018年がロシアになるとは...もし、イギリスでの開催だったら、行ってもいいかなー、と思ったのに。
ロシア語(に限らず)はチンプンカンプンなので...。

次にW杯の試合を生観戦できるのはいつになるのやら。

, ,

2010年南アフリカワールドカップ・アジア最終予選での日本VSウズベキスタン戦。
アウェイということもあり、そう簡単には勝てる訳はない、と思っていたら、案の定、日本代表は終始押し込まれっ放し。
ルーズボールやセカンドボールをことごとくウズベキスタン代表に取られ、観ている方もハラハラである。
とはいえ、少ないチャンスをモノにした日本代表は最終的に1-0で勝利し、4大会連続のW杯出場、それも、世界で最速の出場を決めた。

これで最終予選は残り2試合あるが、強化試合に持って行ける。
ここで気を緩めるのではなく、最終的には1位通過でW杯に臨んで欲しい。

今回のウズベキスタン戦をてこずるようでは、とても4位以内を目指す、というのは厳しいと思われるので、是非ともW杯までの1年を有意義に使って欲しいものである。

ともあれ、おめでとう!日本代表!

, , , , , , ,

W杯のアジア最終予選の第二戦。
ホームでウズベキスタンを迎える日本代表。

はっきり言って、完全にウズベキスタンの術中にはまった感じ。
完全に抑え込まれて、先制点まで与えてしまった。

もちろん、技術とスピードの面では日本は上と見られるが、パスカットされるシーンの多さといったら...。
回数を重ねた場合には、戦術を読まれていると思って違う戦術で攻めるべし。
特に、早め早めにゴール前にボールを入れることを優先しないと、結局ゴール前にディフェンスが戻り切ってしまってゴールを奪えなくなってしまう。
そういった意味では同点ゴールのような攻めが効果的なのだ。

何度か同じようにペナルティエリア内にまで侵入して決定機があるのに、ゴールを決めきれない日本代表。
やはり決定力不足と言われても仕方ないだろう。
勝てない試合ではなかったが、負けなくてよかった気持ちの方が私としては強い。

次戦は是非ともいい試合をして勝ってもらいたいものだ。

, , , , ,