安彦良和が描く「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」がついに最終巻を迎えた。

第一巻を手に取ってから、何年だろうか。
ファーストと呼ばれるアニメの第一作を描きこんだ、この作品はやっぱり面白い。

もちろん、その世代ということもあるが、やはりガンダムといえば、アムロとシャアなのである。

そういえば、先日CATVで放送されていた「機動戦士ガンダムUC」の1~3を観たのだが、予想を裏切って面白かった。
逆襲のシャア以後の話ということではあるが、やはり誰がどうみてもシャアだろう?と思うフル・フロンタル、赤い彗星の再来がでているからであろう。

もちろん、ミネバ・ザビも出ているという1作目のガンダムからの伏線があるのも嬉しいのである。
ちなみに4作目にはブライト・ノアが登場する。
ブライト・ノアの声を充てていた鈴置洋孝はすでに故人であるが、新キャストの方の声はそれなりにブライト・ノアの声に聞こえるから不思議である。

もちろん、似ている感じの声優をキャスティングしてくれたのだろうが。
そういった感じで1作目のガンダムを壊さないようにしてくれるところも「機動戦士ガンダムUC」のいいところかもしれない。

THE ORIGINの話からかなりずれてしまったが、これで1作目のガンダムの漫画は終わってしまった。
仕方ないので今度劇場版の1~3作目を観ることにしよう。(笑)

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