埼玉スタジアム2002であったブラジルW杯アジア最終予選、日本代表VSオーストラリア代表戦。
攻撃面、守備面においては、日本代表は圧倒的なパフォーマンスでオーストラリアゴールに襲いかかったていた。

しかし、後半残り僅かな時間にオーストラリアのセンタリングにも似たクロスがそのままゴールに吸い込まれてしまい、0-1のビハインドを背負ってしまった。
この試合でW杯出場を決めたい日本代表は何が何でも引き分け以上に持っていかなければならないが、残り時間はあと僅か。

サッカーの神様は見捨ててなかった。
前回のヨルダン戦同様にPKを日本代表に与えたのだ。
ヨルダン戦は、遠藤が相手GKの読みに阻まれたが、今回はホームということもあり、相当のプレッシャーの中、本田がど真ん中に蹴り込んで、きっちりゴールを決めた。

このゴールにより、1-1となり、最終的にはこのまま試合が終了、日本代表はW杯5大会連続出場を掴んだのである。
ただ、今日はすごくいい試合展開をしていたにも関わらず、点が取れないというもどかしさ(昔からか)あった。

さらには、DF面がすごく機能しているところに、手を入れるザッケローニ監督の采配にもちょっと疑問がある。
この辺は、次のコンフェデレーションズカップで何とかして欲しいところである。

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