ついに新年度が始まった。
昨年から経済は飛んでもなく不況に陥って、株価は下落の一途。
内定の決まっていた学生たちも内定取り消しという有様。

毎年、ラスベガスで開催されるCESもこの不況の影響でこじんまりとしていたようだ。
どこの企業も厳しい風が吹いている中、開催されていたPIE2009で新型のデジカメが発表された。
もちろん、3月の頭に米国ではすでにお披露目になっているものもある。

CanonのEOS Kiss X3 なんか、サイト上にフライングであがってしまい、急遽削除するといったこともあったようである。


昨年からデジカメ一眼の中でもPanasonicのLUMIX DMC-G1が気になっていたが、今回このG1にHD動画の撮影もできるという、LUMIX DMC-GH1が発表された。

まさに「おおっ!」と、いろいろサイトの情報を物色。
しかし、予想実売価格が10万円を超えている...。
さすがにこの価格だと、購入意欲をそがれるというものである。

ここでふと、我にかえる。
そもそも、デジカメ一眼を手に入れようと思った理由は何だ?
子どもの運動会などの撮影、つまり望遠機能と連写機能だ。

果たしてデジカメ一眼である必要があるのか?
確かにレンズ交換やらそれなりの楽しみも出てくるが、果してそこまで使い込むのか?

というような疑問がふつふつと湧いてきた。
SONY DSC-HX1
で、デジカメ雑誌をいろいろ眺めていると...コンデジで広角から望遠まで撮影できて、さらに連写機能のあるデジカメがあるじゃん!

ということで、デジカメ一眼ではなく、コンデジの20倍近い望遠を持ちつつ、連続撮影のできる機種を物色してみる。
その中で、今回のPIE2009でソニーが発表したDSC-HX1が目に留まる。
いろいろスペックやらネットでの情報をみると、いいんでないかい?

あとは既発売のPanasonic のLUMIX FZ28が気になっている。
どちらにしろ、20倍近い望遠が使えれば、サッカー観戦時の撮影も可能だし、デジカメ一眼よりもアクティブに使えそうである。
もっと、本格的に趣味としてやりたい時にデジカメ一眼に走ればいいかと思ったのである。

楽天でSony DSC-HX1を探す
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