東京タワーに昇る

東京タワー
久し振りに新年を東京で迎えたので、せっかくだから都心に出ることに。
目指すは増上寺と東京タワー。

天気もすごくいいので、でかけるには持ってこいだった。
やはり、新年早々の都心方向への人はさほど多くなく、増上寺も激コミというほどではなかった。
まぁ、寺ということもあるかもしれないが。

これならば、福岡の太宰府天満宮の方が多いくらいだ。
昔、明治神宮に初詣に行った時は、もう二度と行きたくない、と思うくらい人がいて嫌になったものである。


増上寺でおみくじをひいたところ、なんと大吉。
このおみくじのように、今年もいい年であることを願いたいものである。

増上寺をあとにして、東京タワーを目指す。
同じことを考える人が多いのか、東京タワーは増上寺の人の比ではない位、多い。
展望台に昇るのは1時間半待ちときた。
早く昇る方法は階段を使う方法だとアナウンスがでる。
毎回、そちらに流れる人がいるが、我が子がグズッて抱っこにでもなろうものなら、昇り階段は地獄の階段になってしまうので、素直に1時間半並んだのである。

1時間半後、東京タワーに昇ると人の山である。
天気がよいので、当然景色もよい。
東京タワーは3度目位だが、おそらく今までで一番見晴らしがよいかもしれない。
しかし、我が子は景色にはあまり興味はなく、電子マップ的なものが気に入ったようで、それで遊んでいるのである。

東京タワーから見る風景
東京タワーの下りは階段を使った

昇りはエレベーターだったが、下りは階段にした。
階段なら我が子も降りてくれるだろうと思ってのことである。
案の定、自ら下る、下る。
東京タワーの階段を使うのは私も初めてである。

今年1年が東京タワーから見た景色のように見晴らしがいいことを願う。

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