会社帰りに有楽町ビックカメラに足を運んでみると、何やら座り込んでいる人たちがいる。
それもきちんと並んでいるではないか。
はて？この人らは何だ？

そう、実は明日はソフトバンクモバイルから、あのiPhoneが発売されるのである。
それに並んでいるのである。
たかが携帯、されど携帯。
そんなに早く手に入れてどうするんだ？と思ったりもするが、人それぞれなので、まぁよしとしよう。

そういえば、明日の発売日は有楽町ビックカメラにはソフトバンクの孫正義も来るらしい。
おそらく１番に並んでいる人は、孫正義から直々に手渡しされるのだろう。
おまけに、もれなく握手もついてくるに違いない。
孫正義に会えたからといって自慢になるのかどうかわからないが、一応有名人なのでプチ自慢にはなるかも。

ちなみに、私も先日ソフトバンクの株主総会があった日に、孫正義の話を約２時間延々話を聞かされた．．．いや、聞いた。
そこでもやっぱりiPhoneの話を40分位、どこが素晴らしいかを語っていた。
さすがにプレゼンテーションはうまい。
聞いている人を飽きさせない工夫をしている。
そのプレゼンを聞いているとiPhoneが欲しくなってしまうくらいなうまさだ。
まるでマーフィー岡田だ。

マーフィー岡田はどうでもよく、私自身DoCoMoを10年以上使い続けているので、今さら変えようとはあまり思わない。
おまけにモバイルSUICAの恩恵を受けている私にとって、SUICA機能のないiPhoneはダメなのである。
１つ憧れる点をあげると、文字入力インタフェースだ。
かなり洗練されていて使いやすい、との評判で、確かに説明を聞く（読む）限り、今の携帯電話の文字入力インタフェースからすると格段に使いやすいと思われる。
その点だけがiPhoneの中では個人的に一番評価したいところだ。